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キワノ(R)
【ウリ科】
備考
原産地はアフリカですが、1980年代に入ってからニュージーランドで開発と育成が始まり商品化されました。キワノとは登録商標名なので、果実の名称としては「ホーンドメロン【角メロン】」が正しいですが、日本ではキワノと総称されています。果実は長さ12~13cm・直径6~7cmで、果皮は黄橙色をしています。まるで何かの動物のたまごであるかのような特異な外観となっています。果肉は鮮やかなエメラルドグリーンで、ゼリーのような食感があります。かすかな酸味とライムとバナナをミックスしたような風味がありますが、甘みはなく果肉そのものに味はありません。
特徴
半分またはくさび形にカットしてスプーンですくって生べます。種が非常に多いですがそのまま食べる事もできます。ミルクやヨーグルトに、砂糖を好みで混ぜてジュースにするとより美味しさが増します。果皮を器に見立て、果肉を他の果物や野菜と和えるのもおすすめです。
食べ方
果皮が黄色になったころが食べ頃。
室温(15-25℃)保管
備考
・生産地別のシーズン
ニュージーランドより 2~6月
アメリカより 8~1月
・原産地
北アフリカ
・学名
Cucumis metuliferus Naudin
※画像はイメージです
キワノ(R)
【ウリ科】
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